人の上に立つということ その2
仕事を楽しめなければ、能力が高まらないのは当たり前。
ですから彼はいままで、新しい部下と出会ったときには、相手が旺盛な好奇心の持ち主であるかどうかを見るようにしてきました。
人間の好奇心は、日常のささいな行動や言動にも現れます。
たとえば、上司に対して仕事に関する質問をよくするのも、好奇心の一種でしょう。
好奇心に欠ける人は、少々わからないことがあっても「まあ、いいや」と人の話を黙って聞いているだけです。
ですから、上司を質問責めにする部下をうるさく思ってはいけません。
「理解力が低い」などと文句を言うのはもってのほか。
その好奇心が、その人のエネルギーになっているのだと肯定的に受け止めるべきです。