人の上に立つということ その6
相手の好奇心のありかを知ることは、そのまま相手を知ることでもあるわけです。
フラットな人間関係を築く上でも、そういう形で部下とコミュニケーションを図るのは有益でしょう。
誰でも、自分が好奇心を持っていることについて話すのは嬉しいものです。
それを積極的に聞いてくれる上司に、部下は親近感や信頼を寄せるのではないでしょうか。
なにも、仕事と直接関わりのある話である必要はありません。
映画が好きだと言うなら、どんな映画が面白かったか訊けばいい。
どうしてそれが面白かったのか、どんなところに感動したのか、そういうことを語り合っているうちに、相手の人間性や価値観などは自然とわかってくるものです。