世の中の為に偉業をなした人 3
リチャード・トレビシック。
反乱者たちはスペイン人が鉱山を使うのを妨げようとしてトレビシックの機械を含めぜんぶの機械を壊した。
うろたえたトレビシックは7年間の労苦もむなしく、1824年にペルーを去った。
大胆にも彼はチリに行き・銅山を調査するかたわら沈没した軍艦を引揚げて2、500ポンドを得たが・せっかくの金も見込みのないパナマの真珠会社に投資して失ってしまった・驚くような冒険がさらに続く。
トレビシックはジェラードというスコットランド人といっしょに採鉱計画のためエクアドルに旅し、後にはシモン・ボリバールの要請でコロンビアにも行った・最後に彼らはコスタリカの鉱山を開発する計画を立て、鉄道や工場を建設して年間250、000トンの原鉱石を生産しようとした。