人の上に立つということ その10
職務上やむを得ない事情があるとはいっても、やはり部下を叱りつけたときには、お互いに気まずい思いを味わうものですよね。
叱る、叱られるというのは、基本的にネガティブな行為ですから、そのまま放っておくと信頼関係にひびが生じる恐れがあります。
上司のほうはともかく、部下のほうは多少なりとも心に傷を負っているでしょう。
友達や家族とケンカをしたときも同じですが、叱ったときは何よりもフォローが大切です。
上司のほうは、その部下に期待しているからこそ叱り方もきつくなるような面があります。
初めから期待していない相手がミスを犯しても、そんなに激しい言葉は出てこないもの。
でも、部下のほうはそんな上司の真意を感じ取っているとは限りません。